日本では、様々なプロスポーツが行われていますが、その中でも特に人気なのが「野球」と「サッカー」です。
旅行やビジネスなどで日本を訪れた際に、もしかしたら近くのドームや競技場で試合が行われているかもしれません。
人気チームの試合は、その強さゆえにたくさん点が入ることが多く、盛り上がれる可能性も高かったりします。
この記事では、そんな「日本で人気のサッカーチーム＆野球チーム」について解説していきたいと思います。
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Contents
日本のプロ野球の人気チーム
2022年現在、日本人で最も偉大な野球選手と言えば「大谷翔平選手」ですが、残念ながら彼はアメリカのメジャーリーグでプレーしています。
しかし、日本のプロ野球は世界ランキング1位だけあってとてもレベルが高く、国内リーグも毎年かなり盛り上がります。
プロ野球の球団は12チームありますが、その中でも特に人気の高いチームを挙げてみましょう。、
北海道日本ハムファイターズ（パシフィック・リーグ）
北海道日本ハムファイターズは、あの大谷翔平選手が日本でプレーしていた球団です。
札幌ドームを本拠地にしており、現在はメジャーリーグでも活躍した新庄剛志氏が監督を務めています。
2006年から2016年くらいまでは黄金期で、5度のパシフィック・リーグ優勝をしていますが、残念ながら現在は低迷期に突入しています。
しかし、常識に捉われない性格の新庄監督の手腕により、徐々にチームの立て直しが行われていて、清宮選手といった期待の若手が成長してきています。
現在は「きつねダンス」が大きな話題となっていて、最近では球場でも大盛り上がりとなっています。
実際に試合を観に行けば、ビールを片手に野球を楽しみ、きつねダンスなどで球場の雰囲気も存分に味わえるはずですよ。
読売ジャイアンツ（セントラル・リーグ）
日本で最も人気のあるプロ野球チームで、その実力も常に上位を誇っています。
1965年～1973年まで9連覇したこともあります。
そのチーム名とロゴは、メジャーリーグのサンフランシスコ・ジャイアンツに影響を受けたことによるものと言われています。
メジャーリーグでも活躍した松井秀喜選手が在籍していたチームでもあります。
現在は若干強さに陰りが見えてきていますが、その資本力によって実力のある選手を獲得し再び常勝軍団に戻るはずです。
東京ドームを本拠地としているので、東京観光に来た際や、ビジネスで東京を訪れた際に観戦してみるのも良いかもしれません。
土日などは4万人を超える観客が入場しますし、平日であっても3万人程度の観客が集まります。
阪神タイガース（セントラルリーグ）
兵庫県西宮市にある甲子園球場を本拠地とするプロ野球チームです。
読売ジャイアンツと長年ライバル関係にあるチームで、関西人のファンが非常に多いことでも知られています。
近年では、2位や3位の年が多く、2005年以来優勝をしていません。
阪神タイガースの応援歌『六甲おろし』は、ファンならば誰もが歌えるほど有名です。
日本のプロサッカーの人気チーム
日本のプロサッカーリーグは「Jリーグ」という名称で運営されています。
トップカテゴリーの「J1」2部リーグの「J2」、3部リーグの「J3」までがプロリーグとなります。
J1は18チーム存在しますが、大人気のチームもいくつか存在します。
ちなみに、世界的な名手であるアンドレス・イニエスタ選手が在籍するヴィッセル神戸は、人気のある選手は多いのですが、現在チーム状態がかなり悪く、今季は降格争いをしているのでピックアップは控えます。
浦和レッズ
埼玉県さいたま市をホームタウンとするサッカーチームで、収容人数6万人以上の埼玉スタジアムがホームスタジアムとなります。
Jリーグ創設当初は万年最下位のお荷物チームでしたが、資本力のあるスポンサーの存在によって次第にチーム力を上げていき、現在ではアジアチャンピオンズリーグ優勝2回を誇る強豪チームとなっています。
非常にサポーター熱が高いチームであり、毎試合2万人を超える観客が集まります。
世界にも「赤い悪魔」と呼ばれるチームは数多くありますが、この浦和レッズもそんなチームの1つです。
ホームの試合では、スタンドが真っ赤に染まります。
川崎フロンターレ
この10年間で最も強く人気のあるチームが「川崎フロンターレ」です。
まるでバルセロナのサッカーを観ているかのようなキレイでリズミカルなパスサッカーは、観ていてかなり面白いです。
非常に育成上手なクラブであり、数多くの若手選手を一流に育て、海外クラブに送り出しています。
現在の日本代表にも、元川崎フロンターレと現フロンターレの選手が常に6～7人招集されています。
経営が上手いクラブとしても知られ、ファンが喜ぶ企画なども頻繁に行っています。
新型コロナウイルスが蔓延する前は毎試合2万人を超える観客が入っていました。（2022年はだいぶ元に戻ってきていて、平均17,000人程度）
まとめ
今回は、「日本で人気のサッカーチーム＆野球チーム」について解説してきました。
野球やサッカーが好きな人であれば、ぜひ日本を訪れた際に人気のプロチームの試合を観に行ってみてはいかがでしょうか？
国が違えば盛り上がり方なども違うので、きっと新鮮な気持ちで観戦できるはずですよ。
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