ここ10年で一気にネット動画の時代になりましたよね。
自分の観たいジャンルの動画をいつでもどこでも観ることのできるYouTubeは、現代人にとってもはやなくてはならないものとなっています。
しかし、国が違えば流行しているYouTube動画の内容もまったく違っているはずです。
日本でも、とても個性的なYouTubeチャンネル多くなっています。
この記事では、そんな「外国人にオススメのジャパニーズYouTube」について解説していきたいと思います。
Contents
外国人にオススメのジャパニーズYouTube
それでは、さっそく日本で人気となっているYouTubeチャンネルをいくつか挙げていきたいと思います。
気になったチャンネルがあれば、ぜひ観てみてくださいね。
すしらーめん《りく》
日本のトップYouTuberの中でも特におすすめなのが、『すしらーめん《りく》』チャンネルです。
チャンネル登録者数624万人を誇り、出す動画のほとんどが100万回以上の再生回数となっています。
実験系やドッキリ系の動画が多いのですが、その「規模」が非常に「大きい」のが特徴です。
企業が使用するような専用の実験倉庫で様々な特殊用品を使用して面白い実験を行っていきます。
例えば、巨大扇風機のパワーを使って傘をさして飛ぶ実験や500万粒のポップコーンを作ってみるといった他のユーチューバーとは比べ物にならない規模の動画を多数公開しているのです。
その規模の大きさゆえに動画の投稿頻度自体はそこまで多くありませんが、多くのファンが新たな動画が公開されるのを常に待っているのです。
『すしらーめん《りく》』チャンネルは『SUSHI RAMEN【English Ver.】』という英語専門のチャンネルも2022年7月1日から始めています。
すしらーめんりくの動画を字幕なしでも楽しむことができるので、英語圏の人にもオススメなのです。
はじめしゃちょー(hajime)
『はじめしゃちょー(hajime)』チャンネルは、登録者数1,020万人を誇る大人気チャンネルです。
6~7年ほど前から日本でユーチューバーの人気が一気に高まっていきましたが、はじめしゃちょーはその中でもトップクラスの人気者で、数年間は日本で1番のチャンネル登録者数を持つユーチューバーでした。
現在は目標でもあった1,000万人のチャンネル登録者数も達成し、一時燃え尽きたような時期もありましたが、現在では再び動画投稿に力を入れています。
はじめしゃちょーは、やってみた系やドッキリ系の動画が多いのですが、その規模が非常に大きいのが魅力です。
すしらーめんりくとは違い、専門的な物はあまり使いませんが、ふんだんにお金を使って実験やドッキリを行うので、非常に規模が大きいのです。
きまぐれクックKimagure Cook
『きまぐれクックKimagure Cook』チャンネルは、登録者数481万人を誇る料理チャンネルです。
日本でも料理チャンネルがかなり流行っていますが、気まぐれクックの動画は「海鮮系」に特化した料理となっています。
新鮮な魚や貝、海老やカニなどを市場から買ってきたり、ネットで購入したりして美味しそうな料理を作っていきます。
以前は古民家風の自宅で撮影していましたが、2022年からは1億円以上掛けて建てたキッチンスタジオメインで撮影しています。
日本の魚の魅力を存分に伝えてくれるので、特に外国人の人にはオススメできるYouTubeチャンネルだと言えるでしょう。
動画では、日本の魚だけでなく、キングサーモンやタスマニアキングクラブなど珍しい海鮮食材も登場したりするので、非常に楽しめるはずです。
HikakinGames
『HikakinGames』は、登録者563万人を誇るゲーム実況チャンネルです。
YouTuberのパイオニア的な存在であるヒカキンが行っているゲームに特化したチャンネルで、日本で人気となっているゲームを実況しています。
ちなみにメインチャンネルは1,080万人を誇っている『Hikakin TV』です。
『HikakinGames』では、『マインクラフト』や『ゼルダの伝説』『フォートナイト』『APEX』『スーパーマリオ3Dワールド』といった日本で流行しているゲームをメインに実況しています。
日本で今どんなゲームが流行しているのかが分かるので、非常にオススメです。
また、ヒカキン自体がプロクラスのゲーマーと言うよりかは「ゲームを楽しむこと」を意識している人なので、一緒にプレイしているような気持ちで観れるはずです。
まとめ
今回は、「外国人にオススメのジャパニーズYouTube」について解説してきました。
日本では、日常的に英語を使う習慣がなく言語のメインがほぼ日本語となっているので、外国とはまったく違うYouTubeチャンネルが流行しています。
しかし、実験系や料理系など手先の器用な日本人ならではの動画もたくさんあるので、外国籍の人でも楽しく観ることができるはずです。
今回ご紹介したチャンネルでもしも気になったチャンネルがあれば、ぜひ観てみてくださいね。
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