Home » Japanese culture » 日本の携帯電話キャリアの一覧とおすすめ

日本の携帯電話キャリアの一覧とおすすめ

smart phone promotion

仕事などで半年~数年の間、日本に滞在する人も多いかと思います。

そんな時に必要不可欠となるのが、「携帯電話」ですよね。

現代においては、連絡手段としてだけでなく、あらゆる情報を入手するためにも絶対に必要なツールとなっています。

しかし、母国とは違う環境であるがゆえに、「どのようなスマートフォンの契約をすれば良いのか分からない」、「そもそもどんな会社があるの?」といった疑問や不安を抱えることも多いはずです。

この記事では、そんな人達のために、「日本の携帯電話キャリアの一覧とオススメ」について解説していきたいと思います。

日本語のプライベート日本語家庭教師で対面又はレッスンをお探しならこちら。

スマートフォンを契約するために必要なものを用意しよう

どの会社のスマートフォンを契約するにしても、手続きと費用が必要になります。

契約しに行く前に、必ず必要なものを用意しておきましょう。

  • 在留カードや永住者証明書、パスポート、運転免許証(国際免許証ではNGです)
  • 銀行の預金通帳もしくはキャッシュカード
  • 印鑑
  • スマートフォン代金(クレジット払いの場合はクレジットカード)

特に外国籍の人の場合は、顔写真付きの本人確認書類が必須となるケースが多いので、健康保険証などだけでは審査が通らない可能性があるので注意しましょう。

日本の携帯電話キャリアの一覧

日本の携帯電話キャリアは、主要キャリア3つと格安スマホ数社となっています。

それぞれの料金やギガ数などの内容を挙げていきましょう。

ただし、それぞれのキャリアでは、細かい料金プランがあり、また割引き対象の条件など細かく決められているため、各公式サイトをしっかりとチェックしてから自分に合ったプランを選ぶようにしましょう。

ドコモ

日本の3大キャリアのうちの1つである「ドコモ」は、シェア率約36%と日本で最もユーザー数のいる携帯電話キャリアです。

「~1GB」であれば1,815円(乗り換えユーザー以外は3,465円)、「~3GB」が4,565円、「~20GB」が7,205円となっています。

無制限プランはなく、最大で60GBの制限が課せられています。

それゆえに、大容量が必要となるユーザーには適していないと言えるでしょう。

大手だけあり電波も非常に安定していて、ストレスなくスマホを利用することができます。

logo of smart phone docomo

au

「au」も、ドコモと並ぶ日本3大キャリアの1つとなっていて、シェア率約27%と非常に多くのユーザーがいます。

「~3GB」までであれば2,288円、「~20GB」が5,665円(無制限7,238円)と

全国にauショップがあり、携帯電話にトラブルが起きてもすぐに対応してもらえるという点は、大きなメリットであると言えるでしょう。

logo of smart phone carrier

Softbank

「ソフトバンク」はシェア率約21%となっており、3大キャリアの中では若干ユーザー数が少なくなっています。

「~3GB」までであれば2,178円、「無制限」が7,238円となっています。

PayPayと連携できるので、ポイントを貯めることができるのも嬉しいメリットの1つです。

logo of smart phone carrier

格安スマホという選択肢も

前述した3つの主要キャリア以外の選択肢もおすすめです。

なぜならば、「料金が非常に安いから」です。

近年人気急上昇中の「楽天モバイル」であれば、「~3GB」が1,078円、「~20GB」が2,178円、無制限プランが3,278円とかなり安い料金プランとなっています。

利用者数も600万人を超えています。

独自の回線も持っていますし、auの回線もパートナー回線として利用できます。

それゆえに、山間部や離島などでも安定した通信が可能となっています。

また、「ワイモバイル」も、非常に人気の高い格安スマホです。

ソフトバンクの電波を利用しているので安定した通信が可能で、

「~3GB」が990円、「~15GB」が2,090円、「~25GB」が2,970円とかなり安い料金プランとなっています。

そして3つ目のおすすめ格安スマホキャリアが「UQモバイル」です。

「~3GB」が1,628円、「~15GB」が2,728円、「~25GB」が3,828円となっています。

auの電波を利用しているので、こちらも安定した通信が可能です。

また、外国人の人でも比較的審査が通りやすいキャリアとしても知られているため、他社で審査に落ちた人は、UQモバイルに申し込んでみると良いかもしれません。

3 smart phone carrier

審査が通らない場合のおすすめ方法

もしもスマートフォンの契約のための審査に落ちてしまい、購入できないのであれば、「スマホの本体代金をクレジットカードで一括払いする」という選択肢がおすすめです。

この方法を実践すると、格段に審査に通りやすくなるので、「審査が通らない」と悩んでいる人は試してみましょう。

「残りの在留期間が2年以上ある」といったケースでは、審査もそこまで厳しくないかもしれませんが、この基準をクリアできていないと審査に落ちる可能性が極めて高くなります。

smart phone selling

まとめ

今回は、「日本の携帯電話キャリアの一覧とオススメ」について解説してきました。

日本では、「ドコモ」と「au」、「ソフトバンク」という3つの大手キャリアが存在していますが、「楽天モバイル」や「UQモバイル」「ワイモバイル」といった格安スマホキャリアも大人気となっています。

各社のデザインや繋がりやすさ、料金プランなどを考慮した上で、自分に合ったスマートフォンを契約するようにしましょう。

関連記事: